商工部会3月通商セミナーのご案内

 

第1部 Mizuho通商セミナー(17:00~18:30)

ウクライナ事変、 With コロナ、インフレ、脱炭素
政治がビジネスの方針を左右する時代を読み解く

みずほ銀行 石原 亮様

 

思わぬ形で戦時体制に至り、政治、金融・商品市場も不確実性こそがチャンス。マスク着用義務も緩和され春の訪れも感じる状況なれど戦況と制裁によりエネルギー安全保障政策が最重課題に。欧米主要国が一枚岩になった経済制裁の威力は凄まじく、イタリアや韓国より小さいロシア経済を瞬殺。
各国が資源の囲い込みを図るが、自給率が高くインフレ耐用性が高い米国が一人勝ちの機運。資源が乏しい日本の行方は、、、
ガソリン高=電気代も高騰しその日の燃料価格が選べるハイブリッド車、脱炭素に先駆けて電力コストを軽減するヒートポンプ・インバータ、予算増で軍需企業が元気に。企業も4月の四半期決算発表にて、ロシア・中国での地政学リスク、ESG対策について株主から詰められるためロシアでの自主的な減損(撤退)や操業停止という事業継続計画(BCP)を発動。撤退先や投げ売りされるロシア国債や社債には、拾う神(PEファンド)も群がりマネーゲームの様相。
様々な政治、経済、金融市場に影響を与える事象の読み方やビジネスへの示唆についてわかりやすく解説いただきます。

■講師 石原 亮 様

(株)みずほ銀行 ワシントンD.C.駐在員事務所長

1993年現みずほ銀行に入行後、主に日系企業の海外直接投資やアジア 地場企業とのアライアンス締結による海外事業展開をサポート。前任の国際戦略情報部では、国際情勢にかかる情報収集や分析、政府渉外として日本・外国政府要人とのリレーション構築を担当。2017年10月ワシントンD.C.駐在員事務所立ち上げに伴い、所長に就任。米国政治が〈みずほ〉の経営に影響する事項への対応や、日本のプレゼンス向上に向けた活動や発信にも注力。

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また、第2部では「ダラスの出来事」をテーマに全員参加型の企画も予定しております。参加者同士の親睦を深める機会として大変ご好評いただいておりますのでぜひ奮ってご参加ください!詳細は追ってご連絡致します。

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日時:2022年3月18日(金)17時〜19時00分

会議:ウェビナー形式 Zoom

定員:先着80名(お早目にお申込みください!)

参加費:無料

——————— お申し込み方法・留意事項 ——————–

☆以下のイベントブライトのリンク先から申し込みください。

https://www.eventbrite.com/e/dja-20223-tickets-288092250677

申込期限:2021年3月16日(水)正午まで

☆ キャンセル:イベントブライトからキャンセル手続きをお願い致します。

☆別途参加者宛にイベントブライト経由でウェビナーのリンクをお送りいたします。
(開催前日の正午までにリンクが届かない場合はdallasshokobukai@gmail.com宛にご連絡ください。)